ピエール, リュック, ダルデンヌ の検索結果:

「その手に触れるまで」(ネタバレ)ラストはどちらに取るにしても衝撃的。怖さだけが残らなければいいが…

ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟監督、ほぼ3年に1本というペースが守られています。映画制作のプロセスが3年で出来上がっているんでしょうか、今回も2016年の「午後8時の訪問者」に続いての「その手に触れるまで Le jeune Ahmed(Young Ahmed)」です。 この兄弟監督、初期の頃はドキュメンタリーで撮っていたのですが、1990年頃からはドラマで撮るようになり、ほぼすべての作品がカンヌに出品されています。パルムドール2回受賞を始め、グランプリ、脚本賞、俳…

「午後8時の訪問者」(ネタバレ)ダルデンヌ兄弟、相変わらず隙がなく完璧!

…す。 監督:ジャン=ピエール・ダルデンヌ&リュック・ダルデンヌ 診療時間を過ぎた午後8時に鳴ったドアベルにジェニーは応じなかった。その翌日、診療所近くで身元不明の少女の遺体が見つかる。それはベルを鳴らした少女だった。少女は誰なのか? 彼女の名を知ろうと、必死で少女のかけらを集めるジェニーが見つけ出す意外な死の真相とは──。(公式サイト) 全編、ダルデンヌ兄弟監督らしい緊迫感がみなぎるいい映画でした。 この監督の特徴的な撮影スタイルは、ひとりの人物を手持ちカメラで追い続けるとい…

「サンドラの週末/ダルデンヌ兄弟監督」サンドラが「あの鳥のようになりたい」と空を見上げても、決して「鳥」を撮ることはなく、サンドラを撮り続けるということ

…Video ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ、この兄弟監督は、ここ10年くらいでいえば、私のなかで最も評価の高い監督(たち)です。 映画『サンドラの週末』予告編 撮りたいものを執拗に撮り続ける手法が趣味ということなんですが、残念ながら、この映画では、そうした感覚をあまり味わえませんでした。 サンドラは飲食店で働く夫のマニュとふたりの小さな子どもとともに暮らし、 ソーラーパネル工場で働いている。 しかし、体調不良からしばらく仕事を休職していた。 ようやく復職できることにな…

「少年と自転車/ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督」映画的には地味なのに、いつの間にかスクリーンに吸い寄せられ、凝視せざるを得なくなってしまう

…の兄弟監督、ジャン=ピエール・ダルデンヌとリュック・ダルデンヌ、練りに練って撮るタイプのようで、世界的に知られるようになった「イゴールの約束(1996)」以来、およそ3年ごとの新作発表です。「ロゼッタ(1999)」「息子のまなざし(2002)」「ある子供(2005)」「ロルナの祈り(2008)」そして2011年の本作「少年と自転車」、それらすべてがカンヌで何らの賞を受賞、うち2作はパルムドールという凄さです。本作はグランプリを受賞しています。 映画『少年と自転車』予告編 映画…