そんなには褒めないよ。映画評

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「52Hzのラヴソング」ウェイ・ダーション監督、青春恋愛ミュージカルに挑む?

ウェイ・ダーション監督、前作「セデック・バレ」から随分年月が経っていますね。日本公開からは5年です。

 

あの歴史大作から打って変わって、最新作は、何と青春ミュージカルです。

海角七号 - 君想う、国境の南 -」が青春映画でしたから、さほど違和感はないのですが、ミュージカルとはまた大胆な。それもほぼ全編、歌で構成されていました。

 

監督:ウェイ・ダーション

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公式サイト

 

音楽ってのは力がありますから、どんな映画でもいい音楽さえあれば結構持ちます。

 

って、褒め言葉とも思えない言い回しですが、まあやむを得ないでしょう。だって、物語がないんですから(笑)。 

 

歌番組を見ているような感じですかね。特にストーリーと言ったものはなく(ちょっとある)、いろいろな男女が出てきて、バレンタインデーの日、あれやこれや愛の歌を歌うという映画です。

 

ミュージカルというよりも音楽映画と言ったほうがいいと思いますが、ミュージカルに抵抗のある人でもこういう映画なら受け入れられるのではないでしょうか。

 

ミュージカルが苦手な人は、俳優が突然歌いだしたりとか悲しいのに思いっきり歌ったりすることに違和感があるようですので、この映画のように音楽を聞いていれば、特別物語の展開を考えなくてもいいのであれば楽しめるのではないでしょうか。

 

タイトルになっている「52Hz」、なんだっけ?なんだっけ?聞いたことがあるような…、と思いましたら、「52ヘルツの鯨」から取っているんですね。

 

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