そんなには褒めないよ。映画評

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「人生、ここにあり/ジュリオ・マンフレドニア監督」きついときにはイタリア映画で、さらにきつくなる?


イタリア映画でなければ、こういう居心地の悪さには耐えられないかも知れない。と、思うのは、自分がひねくれているからかも知れないですね。

映画で見る分には確かにそうだそうだと思いますし、やっぱり人間ていいもんだとも思いますし、ちょっとだけ猜疑心みたいなものを追い払えば、確かに心もほんわか温かくなります。

でも、一歩映画館を出れば、きっと自分はあんな風に振る舞えないだろうし、ネッロのように何の偏見もなく人に対することなどできないだろうと、あらためて自分自身の心の狭さを思い知らされることになるのです。

イタリアってのは、映画でみる限り、何でも楽天的ですね。

きついときにはイタリア映画を見ましょう。ただ、時と場合によってはさらにきつくなるかも…。