そんなには褒めないよ。映画評

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「127時間/ダニー・ボイル」さん余裕ありすぎ?

「トレインスポティング」「スラムドッグ$ミリオネア」とくれば、いやがうえにも期待してしまいます。実話ベースですので、面白いの、つまらんのなどと興味本位の感想はちと憚れますが、率直なところ、予告編以上の面白さもどきどき感もほとんどありませんでした。決してつまらないというわけではありませんが、何なんでしょうか、つくり手に余裕がありすぎる感じと言ったらいいんでしょうか、迫ってくる何かが足りません。

始まって30分ほどは、テンポよく、今から思えば、この映画の一番の見せ場じゃないかと思う、岩の割れ目から池(湖?)へすり落ち(?)るシーンもあり、軽快に進みます。そして、予告どおり腕が岩に挟まれ、そこにタイトルがかぶります。

で、期待が高まるかと思いきや、これから1時間あまり、これで本当に持つのだろうか? これがその時感じた率直な気持ちです。