そんなには褒めないよ。映画評

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「川の底からこんにちは」「パーマネント野ばら」

若いのにこんな映画を撮っていていいの?って感じですか。石井裕也監督、1983年生まれですから、28歳くらいですね。確かにそつなく作られています。面白いといや面白いかも知れません。

本音でしゃべることで鬱屈した日常を破っていこうとする女性を描いています。それはとても素晴らしいことなのに、どうも石井監督は、気恥ずかしいのでしょうか、真っ正面から描こうとはしていません。そもそもここで起きることは、まあきっとこういうこともあるでしょうといった事柄ばかりですが、それをほんの少しずつ誇張し、くすっとかにやにやとかの笑いを取ろうとしているようです。

それって随分テレビ的なことじゃないでしょうかね。

最近の若い人たちが撮る映画って、こういうのが多いですね。きっと、本気になる、あるいはそう見られことがカッコ悪いことなんでしょう。


借りた私が悪かったです。なんか気になっていたんで借りたんですが、何が気になっていたんでしょうね…?

ウィキ見て分かりました。「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の吉田大八監督だからですね、多分…。ただ、「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」もほとんど何も記憶に残っていないので、良かったのかどうなのかも分かりません。少なくともこの「パーマネント野ばら」よりは良かったとは思いますが。

知らずに借りましたが、コミックが原作なんですね。じゃあこれで良しとしましょう。