そんなには褒めないよ。映画評

映画を見てから読むブログ

No.52/2010.12.27〜NAGOYA版今週見たい映画、見るかもしれない映画

いよいよ2010年も最後の週となりました。

スプリング・フィーバー
シネマテーク/12:10 16:00
映画『スプリング・フィーバー』公式サイト
やっと公開です。1年くらい前から待っているような気がします…。

天安門、恋人たち』の上映をきっかけに中国電影局より5年間の映画製作・上映禁止処分を受けた監督ロウ・イエが処分を無視し、ゲリラ的に撮影を敢行したラブストーリー。南京の日常の中で紡がれる普遍的な愛の物語を描き、カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞。出演は、『回路』のチン・ハオら。検閲という束縛がないことで自由な映画製作を行えたというロウ・イエ監督が、寡黙ながらも激しい感情をデジタル映像にとらえた静かで穏やかな画面に注目だ。(cinematoday

■ブロンド少女は過激に美しく
シネマテーク/10:45 14:30 18:30
http://www.bowjapan.com/singularidades/
マノエル・デ・オリヴェイラ監督、100歳ですか…、どんな風に世界が見えているんでしょうかね? さらに今年、102歳で、最新作「アンジェリカ」ってのを撮ったらしいです。

ポルトガルの文豪エサ・デ・ケイロスの短編小説を、撮影中に100歳の誕生日を迎えた巨匠マノエル・デ・オリヴェイラが舞台を現代に移して映画化。リスボン発の列車に乗り込んだ主人公の男が、誰にも言えない衝撃的な体験談を隣の席に座った見知らぬ婦人に語り聞かせていく。主演は、オリヴェイラ監督の孫であるリカルド・トレパ。主人公の男と見知らぬ婦人による小気味良いやり取りと、皮肉とユーモアに満ちたストーリー展開が楽しめる。(cinematoday