邦題とキービジュアルの印象とは違い、知的障害のある息子と母親の物語です 地味なタイトルですが映画はなかなかすごいです。監督はこの映画が長編デビュー作のアンヌ=ソフィー・バイイ監督、2024年のヴェネチアのオリゾンティ部門で上映され、Authors under 40 Award の Best directing を受賞しています。40歳以下の監督(脚本もかも...
人々が交差する街、イスタンブール レヴァン・アキン監督はスウェーデン生まれのジョージア系スウェーデン人です。前作の「ダンサー そして私たちは踊った」はジョージア国立舞踊団の団員たちの話で全編ジョージア語でした。今回の「CROSSING 心の交差点」もジョージアの女性がインスタンブールへ姉の子どもを探しに行くという話です。自身のルーツへの思いが相当強いという...
テンポのいいアクションものなのに爽快感なきハチャメチャ感がいい… 「ブラック・スワン」「ザ・ホエール」のダーレン・アロノフスキー監督のクライムアクションものです。他にどんな映画を撮っているのか知らない上での話ですが、いろんなジャンルの映画を撮る監督ですね。コート・スティーリング / 監督:ダーレン・アロノフスキーネタバレあ...
「完全犯罪、通報、知らんぷり」針と糸の華麗なるマジック これは面白いです!下のキービジュアルがよくありません(ゴメン…)が、それにとらわれずに見てみましょう(笑)。もともと6分ほどの短編(以下記事内にあります…)があり、それをコーエン兄弟の兄ジョエル・コーエン監督が見て長編で撮ることを勧めたという映画です。世界一不運なお針...
この映画を中年女性のイタい話と見てはいけない… スペイン語圏の映画を見ていますと、へー、そう来るのかと思うことが多いです。価値観が自分とちょっと違うなあと新鮮で面白く感じるということです。この「サムシング・ハプンズ・トゥ・ミー」も下のメインビジュアルからしてユニークです。女性が着物を着てかんざし代わりに箸を挿し、肩にカラスがとまっています。一体何が起きるの...