男はケーキにまみれて自らの過去に拘泥し、女は朝日にまみれて未来を思う日本映画は大丈夫か? と思います。松居大悟監督までもが…とかなり心配になります。この手の恋愛映画、それぞれ若干趣きは違うにしても過ぎ去りし過去を引きずった感傷的恋愛映画が立て続けに送り出されています。「ボクたちはみんな大人になれなかった」「明け方の若者たち」たまたま私が見...
𠮷田恵輔監督、相変わらずうまいんですが人物に余白がないかな𠮷田恵輔(吉田恵輔)監督、相変わらずうまいですね。「ヒメアノ~ル」からすべて観てきていますが、どの映画のレビューでも1度や2度は必ずうまいなあと書いていると思います。でもあまり好きなれないんですよね(ゴメン…)。理由は最後に書きますが、描いていることに対する監督本人の立ち位置ですかね。[t...
モロッコや西サハラに来てまでレイヴして欲しいなどと誰も頼んでいないけど…希望も絶望もない虚無的な映画ですね。その意味では今の先進国(ヨーロッパ限定かな…)が置かれている、いやそうじゃなくて自ら入り込んでしまった、先へも進めない、後退りもできない八方塞がりの状態のまま放心している姿じゃないかと思う映画です。そんなつもりはないか(笑)。...
2年ほど前に「成れの果て」を DVD で観た宮岡太郎監督です。その映画は舞台劇の映画化であり内容が映画向きじゃなかった(と私が思う…)ですので散々に書いたのですが、映画技術的には結構うまいと感じるとこともありましたので新作を見てみました。Erica エリカ / 監督:宮岡太郎感想だけ。100%私が観るような映画ではなかったです。ホラーコント映画で...
原作の京極夏彦著『死ねばいいのに』を読めばいい亜佐美を殺したのは誰だ?のミステリーでもなく、お前(映子)は何者!のサスペンスでもなく、ほぼ一対一の会話で構成されているのに会話劇でもなく(理由は後述…)、弁護士がやたら頑張っているのにリーガルドラマでもなく、この映画は一体何なのだ(笑)。死ねばいいのに / 監督:金井純一ネ...