そんなには褒めないよ。映画評

ミニシアター系映画レビュー*沈黙する言葉

映画タイトルの50音順メニュー作りました!

おすすめ映画直近の4作品

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ナチュラル・ウーマン

監督:セバスティアン・レリオ

(ネタバレ)ロッカーの中にあったもの、それはマリーナがマリーナであるためのもの

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花咲くころ

監督:ナナ・エクフティミシュヴィリ、ジモン・グロス

(ほぼネタバレ)1992年トビリシ、14歳エカとナティアの二人は確かにその時そこで生きていたという映画

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ソニータ

監督:ロクサレ・ガエム・マガミ

(ネタバレ)ドキュメンタリーとしての問題提起も含めオススメです

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汚れたダイヤモンド

監督:アルチュール・アラリ

(完全ネタバレ)ラスト10分のピエールの描き方が見事

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最新記事

映画「皆さま、ごきげんよう」悟った大人の映画というべきか?

オタール・イオセリアーニ監督、前作の「汽車はふたたび故郷へ」を見ているのですが、あまりはっきり記憶していません。

ジョージア(旧グルジア)出身の監督で、ウィキには「旧ソ連下で公開禁止であったため、1979年にフランスに移住」とあります。亡命ではなく移住なんですね。政治的迫害を受けていたということではないのでしょうか。

作品も、1961年からリストアップされていますが、どういった理由で公開禁止だったのでしょう?

 

監督:オタール・イオセリアーニ

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現代のパリ。アパートの管理人にして武器商人の男。骸骨集めが大好きな人類学者。ふたりは切っても切れない縁で結ばれた悪友同士。そんな彼らを取り巻くちょっとユニークな住人たち──覗きが趣味の警察署長、ローラースケート強盗団、黙々と家を建てる男、没落貴族、気ままに暮らすホームレス、そして、お構いなしに街を闊歩する野良犬たち。(公式サイト

 

個人的にはかなり苦手な映画ですね。

 

寓話的というのか、考えないといけない映画というのか、まあ、観念的ということです。

 

いろんなことが起きますが、すべてに意味がありそうで象徴的に感じられます。ユーモアも皮肉も微妙すぎて分かりにくいです。

 

でも、作る側はさほど意味など考えておらず、映画として面白いだろうということをやっているのだと思います。

 

まあ、肌に合わないということにつきます。ちなみに、原題は「冬の歌 CHANTD’HIVER」とのこと、何を思って「皆さま、ごきげんよう」なんでしょう?

 

「汽車はふたたび故郷へ」はそんなに悪くなかった印象なんですが、悟っちゃいましたかね。

 

汽車はふたたび故郷へ [DVD]

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