そんなには褒めないよ。映画評

ミニシアター系映画レビュー*沈黙する言葉

映画タイトルの50音順メニュー作りました!

おすすめ映画直近の4作品

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「パティ・ケイク$」

監督:ジェレミー・ジャスパー

(ネタバレ)青春音楽物語。貧困、差別、女性の自立が主たるテーマじゃないよ

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ナチュラル・ウーマン

監督:セバスティアン・レリオ

(ネタバレ)ロッカーの中にあったもの、それはマリーナがマリーナであるためのもの

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花咲くころ

監督:ナナ・エクフティミシュヴィリ、ジモン・グロス

(ほぼネタバレ)1992年トビリシ、14歳エカとナティアの二人は確かにその時そこで生きていたという映画

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ソニータ

監督:ロクサレ・ガエム・マガミ

(ネタバレ)ドキュメンタリーとしての問題提起も含めオススメです

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最新記事

「イレブン・ミニッツ/イエジー・スコリモフスキ監督」 78歳とは思えない映画、いや巨匠と言われる78歳だから撮れたのでしょう。

イエジー・スコリモフスキ監督、1938年生まれの78歳です。

とても78歳の映画とは思えません。人間、年をとれば枯れるというわけではありませんので、年齢なんて関係ないといえばその通りなんですが、いきなりスマホ(っぽい)映像から始まったり、7,8組でしたか、無関係の人間たちの同時刻11分間の映像を切り刻んで編集してみたり、もちろん編集担当は別にいるのですが、それでも相当頭がクリアじゃないと整理できないでしょう。

その年齢の自分を想像してみても…、嫌ですね、こんな面倒なこと考えたくありません(笑)。

 

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リアルタイム・サスペンスの傑作!午後5時に始まり5 時11 分に終わるこの物語は、大都会に暮らすいわくありげで見ず知らずの人々に起こる11分間のドラマをモザイク状に構成した、監督初の群像劇。前代未聞、驚愕のラスト・シーン、起承転結のあるストーリー、詳細な心理描写、背景説明などを一切排し、使い古されたサスペンスという定番ジャンルの様式を、掟破りでラディカルなチャレンジ精神で突破した。(公式サイト


と、すごいなあと思いつつも、映画は面白くありません(スマソ)。

 

やっぱり無理ですよ。登場人物すべてがとにかく曰く有りげになのに、映画は、その曰くが一体何なのかと解き明かすようには作られてはおらず、何やらごちゃごちゃしているだけにも見え、ただ、いずれ何かに、どこかに、収斂するんだろうと、ただそのことだけを待っての60分は、やっぱり耐えられません。 

 

で、予想通り、すべての人物(多分)が、ある一か所で、あることに巻き込まれて事が終わるとなれば、ひとこと、まあそりゃそういうことも起きるわさ、と言うしかありません。

 

イエジー・スコリモフスキ監督の映画は、(多分)「アンナと過ごした4 日間」「エッセンシャル・キリング」しか見ていませんので、これら三作に限って言えばの話ですが、特徴的なスタイルがない監督ですね。この三作の前は、17年間、映画を撮っていないようですので、もうやりきった感があって、この三作はおまけみたいなものかもしれません。

ベルリンやカンヌの受賞作を見てみようかな?

 

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