そんなには褒めないよ。映画評

ミニシアター系映画レビュー*沈黙する言葉

映画タイトルの50音順メニュー作りました!

おすすめ映画直近の4作品

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ナチュラル・ウーマン

監督:セバスティアン・レリオ

(ネタバレ)ロッカーの中にあったもの、それはマリーナがマリーナであるためのもの

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花咲くころ

監督:ナナ・エクフティミシュヴィリ、ジモン・グロス

(ほぼネタバレ)1992年トビリシ、14歳エカとナティアの二人は確かにその時そこで生きていたという映画

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ソニータ

監督:ロクサレ・ガエム・マガミ

(ネタバレ)ドキュメンタリーとしての問題提起も含めオススメです

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汚れたダイヤモンド

監督:アルチュール・アラリ

(完全ネタバレ)ラスト10分のピエールの描き方が見事

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最新記事

「フォックスキャッチャー/ベネット・ミラー監督」監督の演出力とチャニング・テイタムとスティーブ・カレル二人の演技力ですね

ピーンと張りつめた緊迫感がいいですね。

一昨年のカンヌで監督賞を受賞、アカデミー賞では、スティーブ・カレル(ジョン・デュポン役)とマーク・ラファロ(デイブ・シュルツ役)が俳優賞にノミネートされていますが、この映画は、監督の演出力とマーク・シュルツ役のチャニング・テイタムとスティーブ・カレル二人の演技力の映画ですね。

フォックスキャッチャー Blu-ray

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この二人の演技をみていますと、ハリウッド(アメリカ映画)の凄さというのはこういうことなんだなと思い知らされます。

映画とは、役作り、肉体改造、メイク…、俳優やそれをサポートする人間が、時間やお金を、惜しまず費やすことに値するものだと考えているのでしょう。

スポーツものの映画というのは、リアリティを出すために、カメラワークとか編集とか、あるいはスタントとか、いろいろな映画手法を使わざるを得ないと思いますが、この映画は、ほとんどそうしたことに思いがいかず自然に見られますし、たとえ、DVD視聴でも集中が持続します。

編集の間合いや台詞の間合いがとてもよく、最初から何かが起きるのではないかとの緊迫感が漂っています。

映画に必要なのは、どういう手法を取るにせよ、見るものを集中させる緊張感ですね。

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