そんなには褒めないよ。映画評

ミニシアター系映画レビュー*沈黙する言葉

映画タイトルの50音順メニュー作りました!

当サイトおすすめ映画直近の4作品

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汚れたダイヤモンド

監督:アルチュール・アラリ

(完全ネタバレ)ラスト10分のピエールの描き方が見事

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あさがくるまえに

監督:カテル・キレヴェレ

(ネタバレしても問題ない)のでよく知って見るべし。シンプルなのに情感豊か。

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ブランカとギター弾き

監督:長谷井宏紀

(ネタバレ)映画はシンプルなのに物語は深い

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残像

監督:アンジェイ・ワイダ

アンジェイ・ワイダ監督の遺作、心に残る映画です!

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「桃さんのしあわせ/アン・ホイ監督」ああ香港ってこうなんだぁとまるでそこで生活しているような空気感

確かに桃さんが倒れたり亡くなったりと人生における最後のドラマが描かれてはいますが、それをも日常のひとこまなのだといった感じに香港の今が淡々と綴られていくとてもいい感じの映画でした。

60年間同じ家族に仕えるメードの存在、住まいや街の生活感、食生活、そして老人ホーム、ああ香港ってこうなんだぁとまるでそこで生活しているような空気感です。それだけに決して面白いとは言えませんが、何とも味のある映画です。

それにしても皆いい人ばかりというのも、新しく登場する人物を見るたびに「だまされるのかな?」「いじめられるのかな?」などと思ってしまう自分が情けなく感じられ、勘弁してよと言いたくなります(笑)。

久しぶりに見るアンディ・ラウは、ほとんど演技をしない演技でなかなか良かったです。 昨年のベネチアで主演女優賞を受賞したディニー・イップさんも特別どうということはないと感じさせる演技を心がけていたのか演出なのか、ほとんどがこの二人のシーンということもあり、これがアン・ホイ監督が撮りたかったものなんだろうなあと納得したわけです。