そんなには褒めないよ。映画評

ミニシアター系映画レビュー*沈黙する言葉

映画タイトルの50音順メニュー作りました!

おすすめ映画直近の4作品

f:id:ausnichts:20180218134735j:plain


花咲くころ

監督:ナナ・エクフティミシュヴィリ、ジモン・グロス

(ほぼネタバレ)1992年トビリシ、14歳エカとナティアの二人は確かにその時そこで生きていたという映画

>>

f:id:ausnichts:20180112160547j:plain


ソニータ

監督:ロクサレ・ガエム・マガミ

(ネタバレ)ドキュメンタリーとしての問題提起も含めオススメです

>>

f:id:ausnichts:20171107173309j:plain


汚れたダイヤモンド

監督:アルチュール・アラリ

(完全ネタバレ)ラスト10分のピエールの描き方が見事

>>

f:id:ausnichts:20170918200754j:plain


あさがくるまえに

監督:カテル・キレヴェレ

(ネタバレしても問題ない)のでよく知って見るべし。シンプルなのに情感豊か。

>>
最新記事

「生きてるだけで、愛。/幸せ最高ありがとうマジで!/ぬるい毒/本谷有希子」舞台を見ていないので何とも言えないが、戯曲より小説の道に進むべきだ

本谷有希子さん、これで計5冊読みました。こんなところで、もういいような…。

生きてるだけで、愛。

[rakuten:hmvjapan:11791371:detail]
過眠症、メンヘルの女の必死な愛を描いています。さすがに共有できるところは少ないですが、女であれ、男であれ、今の、いわゆる等身大の若者像がよく分かります。

幸せ最高ありがとうマジで!

[rakuten:book:13139648:detail]
岸田國士戯曲賞受賞の戯曲です。岸田戯曲賞ってのは、戯曲そのものではなく、上演された舞台も考慮されるんでしたっけ? もしそうじゃないとしたら、この戯曲だけで受賞ってのはちょっと理解しにくいですね。何だか吉本新喜劇のような匂いがするのですが…(笑)。

ぬるい毒

[rakuten:book:14677741:detail]
読んでいるとイライラしてきます。それだけうまいということです。「生きてるだけで、愛。」でもそうですが、狭視的な人間、多分今のところは女性しか書けないとは思いますが、いわゆる面倒くさい女を書くのがとてもうまいです。

全般的に、本谷有希子さんの小説は、何かを描写していくといった感じではなく、ある人間、多くの場合女性ですが、今生きている女性がそのまま感情をぶつけてくるような激しさがあります。ぶつけてくるそのものは私にはちょっと理解できませんが、何がしか今を捉えているようには感じます。