そんなには褒めないよ。映画評

ミニシアター系映画レビュー*沈黙する言葉

映画タイトルの50音順メニュー作りました!

おすすめ映画直近の4作品

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花咲くころ

監督:ナナ・エクフティミシュヴィリ、ジモン・グロス

(ほぼネタバレ)1992年トビリシ、14歳エカとナティアの二人は確かにその時そこで生きていたという映画

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ソニータ

監督:ロクサレ・ガエム・マガミ

(ネタバレ)ドキュメンタリーとしての問題提起も含めオススメです

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汚れたダイヤモンド

監督:アルチュール・アラリ

(完全ネタバレ)ラスト10分のピエールの描き方が見事

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あさがくるまえに

監督:カテル・キレヴェレ

(ネタバレしても問題ない)のでよく知って見るべし。シンプルなのに情感豊か。

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最新記事

「あの子の考えることは変/本谷有希子」これ面白いです!「変」も突きつければ、気持ちいいくらいに爽やかです!

これ、とにかく面白いです。笑うとか、興味をそそられるとかいった面白さではなく、その感覚に圧倒されます。

地方から出てきた20代の女性二人の東京での共同生活が綴られていくのですが、あの子が変というより、二人とも変ですし、さらに言えば「本谷有希子って変!」です(笑)。

「変」も突きつければ、気持ちいいくらいに爽やかです。今のところ、これ以上にうまく説明するほどの語彙を持ち合わせていないので、読んでみてください。

ある種、変な二人の友情物語みたいな面もあるのですが、考えてみれば、ひと昔、ふた昔?前なら、この手の友情は男の世界の話としてはあり得ても、女性にはあり得なかったでしょう。(後日補足:小説にはなり得なかったでしょうという意味です)

それゆえにこそ、本谷有希子はすごい!と言えるのではないでしょうか。