そんなには褒めないよ。映画評

ミニシアター系映画レビュー*沈黙する言葉

映画タイトルの50音順メニュー作りました!

当サイトおすすめ映画直近の4作品

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あさがくるまえに

監督:カテル・キレヴェレ

(ネタバレしても問題ない)のでよく知って見るべし。シンプルなのに情感豊か。

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ブランカとギター弾き

監督:長谷井宏紀

(ネタバレ)映画はシンプルなのに物語は深い

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残像

監督:アンジェイ・ワイダ

アンジェイ・ワイダ監督の遺作、心に残る映画です!

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午後8時の訪問者

監督:ジャン=ピエール・ダルデンヌ&リュック・ダルデンヌ

(ネタバレ)ダルデンヌ兄弟、相変わらず隙がなく完璧!

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最新記事

「引き裂かれた女/クロード・シャブロル」であの事件を思い出す

「ヌーベルバーグ」って何?
説明はとてつもなく難しい。
ルイ・マルゴダールトリュフォー、そしてこのクロード・シャブロル、それぞれあまりにも特徴的すぎて、それらを括る言葉はあるのだろうか?
やはり「新しい波」としか表現できないのだろう。


クロード・シャブロル監督の遺作になってしまいました。やはり最後もサスペンス系の作品でしたね。

それにしても、2007年の作品なのに、まるでその時代「ヌーベルバーグ」の時代に戻ったような感覚の映画でした。古臭さとも違う、何かこう、時代や人間への直接的ではない批評的精神に満ちているというか、やはりそれは「ヌーベルバーグ」に特徴的な何かかもしれません。

見終わってみれば、えっー、そんなすごい話だったの!?とびっくりしてしまうほどの内容なんですが、一切その手のシーンはなく、今的な見方をすれば、かなり物足りないのですが、結局それゆえにこそ、らしいということだと思います。

で、思うことは、本当にフランス人って不思議な人たちですね。アメリカで逮捕されたIMF理事のドミニク・ストロスカーンさんを思い出してしまいました(笑)。