そんなには褒めないよ。映画評

ミニシアター系映画レビュー*沈黙する言葉

映画タイトルの50音順メニュー作りました!

おすすめ映画直近の4作品

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花咲くころ

監督:ナナ・エクフティミシュヴィリ、ジモン・グロス

(ほぼネタバレ)1992年トビリシ、14歳エカとナティアの二人は確かにその時そこで生きていたという映画

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ソニータ

監督:ロクサレ・ガエム・マガミ

(ネタバレ)ドキュメンタリーとしての問題提起も含めオススメです

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汚れたダイヤモンド

監督:アルチュール・アラリ

(完全ネタバレ)ラスト10分のピエールの描き方が見事

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あさがくるまえに

監督:カテル・キレヴェレ

(ネタバレしても問題ない)のでよく知って見るべし。シンプルなのに情感豊か。

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最新記事

スプリング・フィーバー

今年最後の映画は、「スプリング・フィーバー」となりました。木曜日だというのに、女性が少ないことが意外でした。年末だからなのか、あるいはゲイを扱っている映画だからなのか…。もっとも、全体の入りも良くなかったのですが。

ゲイ映画、変な言葉です。この言い回し、いいんでしょうか? で、そういう映画だからといって、特別な見方をしているつもりはありませんが、セックスシーンは、俳優がかなり頑張っているように思います。でも自然ですね。5人、特にジャン・チョン(チン・ハオ)、リー・ジン(タン・ジュオ)、ルオ・ハイタオ(チェン・スーチョン)の3人は良かったです。

とてもいい映画だと言えるかどうかは微妙ですが、私の趣味ではあります。ルオがジャンの部屋でラテン音楽にのって踊るシーン、カラオケのシーン、チラシやポスターになっている3人がバラバラの方向を見ているシーン、3人のシーンでぐっとくるシーンは多いです。ジャン・チョン(チン・ハオ)はもちろんいいんですが、リー・ジン(タン・ジュオ)が入ることで切なさがぐっと増します。

さらに、ラスト近く、ジャンが胸に刺青をし、街中を風を切って歩くシーン、これが結構いいですね。このシーンがあることで、映画の質が結構変わってきています。

さて、来年はどんな映画が見られるでしょうか? 単館系の映画は苦しいという話も多いですし、独立系の配給や劇場の倒産、閉鎖も聞こえてきます。何とか頑張って欲しいものだと思います。