そんなには褒めないよ。映画評

ミニシアター系映画レビュー*沈黙する言葉

映画タイトルの50音順メニュー作りました!

おすすめ映画直近の4作品

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「パティ・ケイク$」

監督:ジェレミー・ジャスパー

(ネタバレ)青春音楽物語。貧困、差別、女性の自立が主たるテーマじゃないよ

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ナチュラル・ウーマン

監督:セバスティアン・レリオ

(ネタバレ)ロッカーの中にあったもの、それはマリーナがマリーナであるためのもの

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花咲くころ

監督:ナナ・エクフティミシュヴィリ、ジモン・グロス

(ほぼネタバレ)1992年トビリシ、14歳エカとナティアの二人は確かにその時そこで生きていたという映画

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ソニータ

監督:ロクサレ・ガエム・マガミ

(ネタバレ)ドキュメンタリーとしての問題提起も含めオススメです

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最新記事

ザクロとミルラ/あいち国際女性映画祭

あいち国際女性映画祭で、ザクロとミルラを観てきました。

昨年のアジアフォーカスで上映された作品です。アジアフォーカス以外で上映された形跡はないようです。

まだご覧になっていない方で興味のある方は、私の書くあらすじなどより、http://www.focus-on-asia.com/lineup/11.htmlをご覧くださいませ。

で、感想ですが、率直に言って、これがパレスチナ映画でなければ、きっと眠ってしまったと思います。(多分)聖書に出てくるような風景や、パレスチナの置かれた状況が生々しく(映画からではなく、概念として)描かれ、入植地とはこういうことなのかと感じられるなど、映画の展開とは別次元で、いろいろ考えながら観ました。

ナジュワ・ナッジャール監督の経歴は全く知りませんが、やや力不足を感じます。特に編集が乱暴ですし、カメラワークにしても、アップの映像を多用し、ダンスシーンの迫力を出そうとしたり、イスラエル兵との対峙の緊迫感を出そうとしているようですが、すべってます。

物語も、アマルとザイドの関係を軸としようとしているのか、アマルがダンサーとして生きる道を捨てきれないでいることを軸としようとしているのか、はたまたパレスチナの今を描こうとしているのか(これはないと思いますが)、どれもこれも中途半端で、かなり散漫な映画になっています。

まとめますと、創ろうという意欲が前面に出ているわりに、伝わってこないという印象でした。残念。