そんなには褒めないよ。映画評

ミニシアター系映画レビュー*沈黙する言葉

映画タイトルの50音順メニュー作りました!

おすすめ映画直近の4作品

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「パティ・ケイク$」

監督:ジェレミー・ジャスパー

(ネタバレ)青春音楽物語。貧困、差別、女性の自立が主たるテーマじゃないよ

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ナチュラル・ウーマン

監督:セバスティアン・レリオ

(ネタバレ)ロッカーの中にあったもの、それはマリーナがマリーナであるためのもの

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花咲くころ

監督:ナナ・エクフティミシュヴィリ、ジモン・グロス

(ほぼネタバレ)1992年トビリシ、14歳エカとナティアの二人は確かにその時そこで生きていたという映画

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ソニータ

監督:ロクサレ・ガエム・マガミ

(ネタバレ)ドキュメンタリーとしての問題提起も含めオススメです

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人間失格/DVD

[rakuten:book:13641647:detail]これが荒戸節なんですから、それを知りつつ見て、どうこう言ってはいけないのですが、相変わらず、カット毎の、いわゆる様式美と言うんでしょうか、その多くがシンメトリーを基本としているようですが、こだわってます。

でも、どうなのかなあ…、やや古い感じは否めないですね。それにこういう映像から、果たして太宰らしさは出てくるんでしょうか?

それにしても、「墜ちていくほど、美しい。」って、それを生田斗真くんに求めても、ちょっと無理だと思いますよ。そうそうたるメンバーに囲まれて、頑張ってるって評価もあるかも知れませんが、一体何が苦しいのかさっぱり伝わってきませんし、そもそも苦悩がある感じはしません。

次から次へと出てくる女性たちも、何とも中途半端で、彼の何に惹かれたかよく分からないまま、いきなり色気を振りまいたり、いきなり心中したり、何だがもったいないですね。このテンポでいくのなら、いっそのこと4時間くらいにして、じっくり描いた方がいいんじゃないかと思ってしまいます。

やっぱり、荒戸源次郎は監督業より、プロデューサーでしょう。