そんなには褒めないよ。映画評

ミニシアター系映画レビュー*沈黙する言葉

映画タイトルの50音順メニュー作りました!

おすすめ映画直近の4作品

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「パティ・ケイク$」

監督:ジェレミー・ジャスパー

(ネタバレ)青春音楽物語。貧困、差別、女性の自立が主たるテーマじゃないよ

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ナチュラル・ウーマン

監督:セバスティアン・レリオ

(ネタバレ)ロッカーの中にあったもの、それはマリーナがマリーナであるためのもの

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花咲くころ

監督:ナナ・エクフティミシュヴィリ、ジモン・グロス

(ほぼネタバレ)1992年トビリシ、14歳エカとナティアの二人は確かにその時そこで生きていたという映画

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ソニータ

監督:ロクサレ・ガエム・マガミ

(ネタバレ)ドキュメンタリーとしての問題提起も含めオススメです

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最新記事

色つきの悪夢

忘れないうちに書いておかねば。

もう一昨日になってしまったが、NHKで「http://www.nhk.or.jp/frontier/color/index.html」という番組を見た。第二次大戦中のモノクロ記録フィルムをカラーで蘇らせるという企画で、興味を持って見始めたのだが、しばらくするうちに、何だか妙な違和感を感じ、結局30分ほどで腹立たしくなって切ってしまった。

私が見た部分は、ナチスがヨーロッパ全域を制圧していく部分なのだが、そのつくりが、どこかナチスの行為を肯定的に捉えているように感じたのだ。

もちろん肯定的と言っても、まさかそのようなことをコメントしているわけではないのだが、カラー化されたフィルムは、モノクロの持つリアリティさを失い、ナチスが領土を拡大していく様が、まるで陣地取りのゲームがごとく感じられたのだ。

当然、その後ナチスは敗走していくわけだから、後半を見れば、また違った印象を持った可能性もあるとは思う。

いずれにしても、幸いにして、8月29日の16時から再放送があるようだ。検証のためにも、忘れずに、そして今度は最後まで見なくてはいけない。その後、あらためて考えてみようと思う。